先生に子宮内膜症や卵巣嚢腫があると言われ、私はこのまま一生妊娠しないのではないかと思いはじめてましたが、やっとタイミング法で授かり妊活成功しました!

私が妊活を始めたのは、2018年28歳の時でした。

最初は体温を測ったり、生理の周期からタイミングを合わせ、途中からは排卵検査薬のドクターズチョイスワンステップやクリアブルーデジタルを使用しました。
でも、排卵検査薬を使ったのでタイミングも間違ってはいないはずですが、1月〜8月まで全然妊娠せず、9月に初めて不妊専門の病院で検査をしてもらいました。

結果は、最初は多嚢胞の疑いでしたが結局、排卵も問題なく、卵管造影検査も問題なく、甲状腺の数値が少し基準値より外れていたくらいでした。

その後甲状腺の病院でチラージンという薬を処方してもらいながら、タイミング法を継続。途中から排卵を確実にする点鼻薬を処方され使ったりもしました。

9月に1回目、10月から12月は風疹麻疹の予防接種をしたのでお休み、その後1.2.3.4月の合計5回目で授かることが出来ました。

病院に通う前に8回タイミングを取っているので、全部で13回目です。

タイミング法の成功率は、約20パーセントらしく、避妊しなければ半年で70%妊娠するらしいのですが、子宮内膜症のせいもあるのか私は一年以上かかりました。

今回で病院でタイミング法を始めて5回目だったので、次は人工授精を提案されていたのですが、タイミング法で授かれて嬉しかったです。

妊活成功の秘訣としては、やっぱり病院でタイミングをしっかり見てもらったのが良かったと思います。
排卵検査薬でも予測できますが、やっぱり先生に相談しながら見てもらいながらだったので安心でした。
そもそも検査しないと、卵管が詰まっていたり旦那さんに問題があったり妊娠できない理由があるのか、ずっとモヤモヤしながらタイミング法を続けることになるので、もっと早く検査しても良かったかなと思います。
検査にお金はかかりましたが、5万円は東京都から助成金が貰えたので助かりました。

もしこれからタイミング法を始める方がいるとしたら、以下の事は事前に済ませておいた方が良いです。

・風疹麻疹の予防接種
・ピロリ菌の検査

風疹麻疹は10年前にMRワクチンを受け、1年前に風疹単体のワクチンを受けましたが、私は両方とも抗体がついていませんでした。ワクチンを打つと2ヶ月間は避妊しなければならないので、すぐに妊娠したい身としてはもどかしかったです。

市の補助もあるので、もし風疹麻疹の予防接種をしていない方がいれば、すぐに受けてきた方が良いです。

それからピロリ菌ですが、胃がんの98パーセントはピロリ菌が原因と聞いて検査したところ、陽性でした。7日間薬を飲むだけですが、妊娠中や授乳中には薬を飲めないので今のうちに検査しておいた方が良いです。

ピロリ菌が不妊と関係あるかはわかりませんが、5歳以下の子供には箸などからピロリ菌がうつってしまうので、必ず妊娠前にピロリ菌の除菌をしておく必要があります。妊娠したら、授乳が終わるまで除菌ができません。
私の母もピロリ菌保持者だったので、母からうつった可能性が大きいです。