ふとネットサーフィン中にピロリ菌の名前を見て、そういえば前、お母さんもピロリ菌とか言ってたなあと思い調べてみると、感染源は井戸水や親とからしい。

お母さんがピロリ菌陽性だったから自分も可能性があるなあと思い、検査。
しかも、不妊の原因になると言っている人もいたし、もしそうなら妊活中の身としては気になるなぁと思い、自宅で便を採取して郵送で検査できるキットを見つけてネット通販で購入しました。

結果は陽性。ちょうど生理中で確実に妊娠してない事がわかっていたのですぐに病院に行ってきました。妊娠中はピロリ菌の薬みたいな抗生物質はダメみたいです。

ピロリ菌の治療は薬を7日間、毎日朝晩飲むだけ。

料金は本来なら、胃カメラをすることでピロリ菌の薬も健康保険が適用されるみたいですが、私は妊活中だったので早めに薬を飲み終えたかったので、自費で薬を処方してもらいました。

自費でも診療代と治療薬で合計10,960円でした。

ひとつ気になっていたのが、一週間後くらいに排卵だけど普通に今月も子作りしてもいいのかということ。ちょうど薬を飲み終える頃だけど、大丈夫なのかな?と気になりました。
一応不妊クリニックに聞いてみたところ、妊活自体は問題ないとのことでした。
ただ、ピロリ菌の薬は人によっては副作用が大変らしいので体的に大変かもしれないと言っていました。なので、副作用がなければ今月も普通に妊活を進めて大丈夫そうです。

ピロリ菌治療の病院でも聞いたところ、薬を飲み終わったら良いとのことだったので、ちょうど薬を飲み終える頃に排卵日なので間に合いそうです。
それから、現在甲状腺治療のチラージンS錠を飲んでますが、それも一緒に飲んでも問題ないとのことでした。

こんな感じの薬でわかりやすい。

治療薬を服用してから、2カ月後にもう一度ピロリ菌が除菌できたかの検査を呼気で検査します。

ですが、もし2カ月後に妊娠していれば除菌できてなくても新たに治療薬は飲めないので、授乳後まで治療できませんね。

ということで、二カ月後に妊娠していたらとりあえず除菌できたかの検査は授乳終わるまでしません。

二カ月後にも妊娠していなかった場合は、再びピロリ菌の検査に行き、除菌ができていなければ2回目の薬を貰います。

今回私は、ピロリ菌が不妊と関係あるのかな?と気になってピロリ菌の検査をしましたが、もし不妊とピロリ菌が関係なくても赤ちゃんが欲しい人は全員した方がいい検査だと思いました。

なぜなら、子供は5歳くらいまでは免疫が弱くてピロリ菌に感染しやすいみたいなので、自分が陽性だと知らずにうつしてしまう可能性があるからです。

さらに、妊娠中や授乳中にピロリ菌がいることに気づいても治療ができないので、子供ができる前に早いうちに調べて除菌しておいたほうがいいと思いました。もちろん旦那さんもですね!